政府の「ゲームチェンジ」という言葉が意味するもの・科学が市民に委ねられる新しい時代へ 〜勝手に「第5期科学技術基本計画」編集部反省会(第6話・最終話)〜
2016年1月22日に閣議決定され、すでに施行が開始された政府の第5期科学技術基本計画。当然気になるのが、「僕…
2016年1月22日に閣議決定され、すでに施行が開始された政府の第5期科学技術基本計画。当然気になるのが、「僕…
2016年1月22日に閣議決定され、すでに施行が開始された政府の第5期科学技術基本計画。当然気になるのが、「僕…
「僕の印象では、どちらかというと、僕らの提案書から直接文章や言葉を引用してくれているというよりは、 マインドセットや考え方のフレームに少しは影響を与えられたのかなと。僕らの考え方を組み込んでもらえてるようだな、と感じますね。」
「これってちょっと逆説的なんだけど、 「自分の勤務時間内でなければ仕事しません」というのが普通のスタンスかもしれないですよね。でもサイエンストークスの「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました!」に関わった人たちって、誰一人 として自分の ワーキングタイムで仕事していた人がいなくて。」
「「ナノテクノロジーとかライフサイエンスに投資すべき」とか、「グリーンイノベーション」や「ライフイノベーション」という特定の分野に投資すべき、というだけじゃなくて、科学技術基本計画はもっとプレイヤーである人間に注目したいよね、という熱意がすごくあったんですよ、現場には。だから僕らもそこに共鳴したというのはあると思うんですよね。」
すでに始まった第5期科学技術基本計画ですが、当然気になるのが、「サイエンストークスの提案、少しは盛り込んでくれてるのか?」という疑問。そこで、「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました」企画の当時の企画リーダーである小山田和仁さん、編集長の嶋田和義さん、委員会副委員長の湯浅誠さんの3名が集結。政府の答申案をサイエンストークスの提案内容と比較しながら、日本の科学技術の今のこれからについてじっくり語りました。(全5話)
遅ればせながらサイエンストークス委員会からのご報告です。 2014年の1年をかけて、サイトやイベントでの意見聴…
2014年の1年間、サイエンストークスが活動のテーマとしてきた「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っち…
サイエンストークスは、日本のサイエンスを盛り上げるためのムーブメントです。現場の研究者を中心に有志が集まり、「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました」という企画のもと、第5期科学技術基本計画に盛り込むべき内容を提言としてまとめました。3月26日(木)10時30分より、提言の内容を総合科学技術・イノベーション会議の勉強会でプレゼンします。
2月4日にリリースした「サイエンストークス版 第5期科学技術基本計画への提案」。総合科学技術・イノベーション会…