グループ発表7「流出した人材の把握、活用」―6月6日イベント報告(20)  

特別ゲストの内閣府・総合科学技術会議の原山優子議員のプレゼンのあとは、グループごとにディスカッションをしてもらい、第5期計画に盛り込むためのアイデアを考えてもらいました。

動画は4分ほどのプレゼンです。まだ観ていない方、イベントで観たけれどもう1回おさらいしたい方、必見です。さてどんなアイデアが飛び出すでしょうか? 今回はグループ発表7のプレゼンです。

流出した人材の把握、活用

いままで人材の長期派遣の人数は減っている、内向きだといわれているが、別の在外邦人統計を見ると海外移住している研究者がいるんじゃないか。優秀な人がどんどんでているんじゃないか。そこは基本計画では保護されていなくて、優秀な人材を外からどうもってくるかという話ばかりしている。日本を出てしまった人を把握して、研究のグローバル化などの話に乗り込んでほしい。

(原山議員のコメント)

それをやるにはちゃんと回るシステムが必要。把握はできてない。追い切れないところがある。スイスではボストンにスイスハウスを作った。出た人に国内情報を提供するかわりに、来る人のデータを得られる。既存のものを使いながらやればできないことはない。イタリアでは優秀な人は帰ってこない。そうならないように日本も気をつけないと。

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サイエンストークスの草の根的・研究者からの第5期へのアイディア集め活動、総合科学技術・イノベーション会議の皆さん、原山議員も、黙認・応援(?)してくださっている模様。現場・若手の声を反映したボトムアップ的な計画への提言をしていくだけでなく、同じように研究者、大学、企業、学会、それぞれが国の科学技術の振興に対する当事者意識を持ち、自分たちの持ち場でできることを模索していく、そのコミュニティを作ることが、この企画の趣旨でもあります。皆さんのご意見・アイディア、おまちしています。

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