CATEGORY 科学技術とイノベーション

若者よ、投票へ行こう!…とその前に。参議院選挙にむけた各政党への科学技術政策公開アンケート開始!

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各政党の科学技術政策の方針を公開アンケートで聞きました。 2016年の参議院選挙が6月22日に公示となりました。投票日は7月10日。もう投票する政党や候補者が決まっている方も、迷っている方も、そもそも投票に行くつもりなかったという無関心な方も、ちょっと待った!サイエンストークスのウェブサイトをご覧になっているあなたは、サイエンスや科学技術に並々ならぬ関心があるはず。各党の科学技術政策の方針を聞かずして、投票政党が決められますか?それは否です! 実はサイエンストークスの議員でもある近畿大学医学部の榎木英介氏が主催する、科学技術と社会のあり方を考えるグループ「サイエンス・サポート・アソシエーション(略してSSA)」は、2012年の衆議院選挙、2013年の参議院選挙で、各政党にむけての科学技術公開アンケートを行って有権者にむけた情報提供をされていました。今回の参院選に向けて、SSAとサイエンストークスがコラボ。各政党への「科学技術政策公開アンケート」を作成、各政党にむけて送信しました。 各政党からのアンケート回答の締め切りは6月末日。回答が届き次第、本サイトのページ下に公開していきます。サイエンスを愛するみなさんの少しでも参考になれば幸いです。 公開アンケートの中身はこちら 政党別公開アンケート回答 今回公開アンケートを配布した政党は以下の12政党です(順不同)。各政党名のリンクをクリックして、回答のPDF版をご覧ください。 「民進党」のアンケート回答(6月22日着) 「日本のこころを大切にする党」のアンケート回答(6月24日) 「おおさか維新の会」のアンケート回答(6月28日) 「公明党」のアンケート回答(6月30日) 「日本共産党」のアンケート回答(6月30日) 「自民党」のアンケート回答(7月5日) 「幸福実現党」のアンケート回答(未着) 「新党改革」のアンケート回答(未着) 「新党大地」のアンケート回答(未着) 「生活の党と山本太郎となかまたち」のアンケート回答(未着) 「社民党」のアンケート回答(未着) 「緑の党」のアンケート回答(未着) 各党からの回答をいただき次第、順次本ページに回答をアップしていきます。(回答がない場合は、「回答なし」としてご報告予定です)。 科学技術政策についての公開アンケート2016年版のなか見 公開アンケートの質問テーマは、①政府の研究開発投資について、②研究費の問題、③若手研究者のポストの問題、④学術論文のオープンアクセス化推進、⑤大学のあり方について、⑥大学における安全保障・防衛関連研究について、⑦研究者と国民の対話についての7項目。詳細は以下のスライドシェアからお読みください。PDF版はこちらからご覧ください。 参議院選挙2016 科学技術政策に関する各政党への公開アンケート from Science Talks (サイエンストークス) 今回の選挙、2015年6月の改正公職選挙法の施行で、選挙権のある年齢が18歳に引き下げられたんですよね。科学技術に関心のある若者のみなさん、これから研究者や研究技術者を目指す学生の皆さんも、関心のある分野の政策について各政党の考えはどうちがうのか、情報を集めて、投票にいきましょう。 それでは情報は随時、本ページにアップしていきます。リアルタイムな情報を知りたい方はFacebookでサイエンストークスをフォローして下さい。コメントもお待ちしています。

「最先端を走っていれば、戦う必要はない」カディンチェ株式会社、青木崇行氏のイノベーション哲学 ~2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ、トークゲスト紹介~

青木さん

「360度パノラマ動画サービス」——。例えばオリンピック競技を観戦していて、棒高跳びの選手にはジャンプしたあとにどんな風景が見えているのか。あるいは、空に切り立ったマッターホルンの崖を両手足だけで登るクライマーの視界には何が見えているのか? 9月7日イベントのトークゲストの一人、カディンチェ株式会社の代表取締役、青木崇行氏は、「360度パノラマ」という新しい切り口で、空間表現技術の研究を中核として、最先端の動画サービスを提供するゲームチェンジャーです。 青木氏の経験は極めてユニーク。経歴にあるように、ソニーに入社後、エリート技術者だけが入れる「エー・キューブド研究所」に配属された青木氏ですが、「テレビの画質が上がって何になる、誰が助かるのか、と。ハイエンド製品にしか乗らない技術開発をして、リッチな人にだけ恩恵がある技術の使い方は、つまらない」(引用:My News Japan)と大企業の花型研究所への入所当初からモヤモヤを抱え、起業を決意。大学院で一度研究の世界に戻った後、在学中にカディンチェ株式会社を設立されました。 なんと会社経営のかたわら、ネパールとブータンへの国際協力NPO、パックスアースを設立・運営する青木氏。カディンチェでも、ブータン政府観光局ウエブの構築や室内空間表現技術の研究を行うなど、事業と海外支援の関連性もなにやら深い様子です。 大学研究者との共同研究をサービス開発の要に起き、新しい技術革新によるビジネスを行う青木氏。なぜあくまで研究にこだわり、最先端技術を追求するのか?イベントに先立って青木氏にお話を伺うと、表題のような回答が。「最先端を走っていれば、その世界には競合はいません。そこで儲かるかどうかはわからないけれど、そこにいるほうが面白いじゃないですか」と語る青木氏。あえて先端を走ることのメリットと、そのためにベンチャーができる大学との連携のあり方など、もっと聞きたいことが山ほど出てきました。 研究開発と、空間表現技術、ネパールとブータン、観光・スポーツ・ビジネス。一見つながらなそうな点たちをつなげて空間を作り出す青木氏。2020年東京オリンピックを5年後に控え、スポーツ競技や観光でなんだか脚光を浴びそうなワクワク感のあるカディンチェ株式会社の事業と青木氏の試みを、当日のイベントでじっくりお聞きください。 【9/7開催】座席数拡大!2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ 〜集まれ!研究の未来を変える挑戦者たち〜 お申込みはこちらから ライブ中継も行います。詳しくはこちら

「イノベーション女子」高橋祥子氏のゲーム・チェンジとは?~2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ、トークゲストのご紹介~

高橋さん

一人ひとりの個人が健康でより質の高い人生のために、自分の体質の傾向やかかりやすい病気を知って事前に予防することができたら?株式会社ジーンクエストは唾液から抽出したDNAを元に、体質と病気の発症リスクの情報を提供する、個人向けの遺伝子解析サービス。この日本初のゲノムビジネスを始めたのが、今回サイエンストークスでトークゲストの一人を務める高橋祥子氏です。 9月7日、来週に迫ったサイエンストークス・イベントでは、科学技術の未来を変えるゲームチェンジャーとして活躍中の6名のトークゲストの方々にお越しいただき、自分にとってのゲームチェンジとは何か?どうしたら科学技術のルールを変えるゲームチェンジなイノベーションを起こせるか?を語り合うパネルディスカッションを行います。 東京大学大学院在籍中に、遺伝子解析を社会に役立てたいと日本初のゲノムビジネスを起業した高橋氏。Forbes Japanの9月号では「イノベーション女子」の一人として取り上げられています。 ジーンクエストの試みでも特に興味深いのは、個人向けのゲノム解析サービスを通じて集めたゲノムデータを利用し、あくまで研究を主軸にしたビジネスを目指している点。ただ単にゲノム解析をリテールビジネスに展開したというだけにとどまらず、個人利用者のゲノムデータを集めることで、それをゲノム研究のさらなる発展に利用し、かつベンチャーとしてその独自の情報を使ったデータビジネスへと展開させようとしています。ゲノム研究の手法としても、ビジネスの手法としても、サービスとしても新しいジーンクエスト。それを始めた動機とは?既存の科学技術のあり方から、一体何を変えようとしているのか? 今後の展開が楽しみな株式会社ジーンクエスト。来週のイベントでは、その代表取締役、高橋氏のゲームチェンジなエッセンスに迫ります。 【9/7】座席数拡大!2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ 〜集まれ!研究の未来を変える挑戦者たち〜 お申し込みはこちらから

科学技術振興機構顧問・元総合科学技術会議議員の相澤益男氏にインタビュー③「科学技術とイノベーションについて」

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2007年に総合科学技術会議議員を務められ、現在は科学技術振興機構顧問の相澤益男氏にインタビューしました。ご自身が携わった第3期、第4期科学技術基本計画や最先端研究開発支援プログラム「FIRST」と呼ばれる大規模プロジェクトを中心にお話をいただきました。

科学技術振興機構顧問・元総合科学技術会議議員の相澤益男氏にインタビュー②「3.11と第四期科学技術基本計画」

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2007年に総合科学技術会議議員を務められ、現在は科学技術振興機構顧問の相澤益男氏にインタビューしました。ご自身が携わった第3期、第4期科学技術基本計画や最先端研究開発支援プログラム「FIRST」と呼ばれる大規模プロジェクトを中心にお話をいただきました。